保険、安易に解約しなくてよかった~

各種保険・支援制度

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過去に特に大きな病気も経験したことがなく、持病も持っていない30代前半の主婦。子どもや家のローンで何かとお金もかかるこの時期に、「自分に万が一」があった時の備えはどの程度しておけばいいのか迷ってしまいますよね。

特に専業主婦の方だと、私と同じように考えている方は多いかもしれません。私は高額な生命保険には加入していないものの、独身時代から漠然と加入し続けていた保険がありました。

ケガや病気をした時に給付金が受けられるといういわゆる入院保険です。夫の生命保険に私の入院保険、そして第1子、第2子の学資保険であわせて月々4万円ちょっとの掛け金。そして我が家的にはこれ以上支出は増やしたくないと考えていた矢先に発覚した第3子の妊娠。

ここで当然考えたのは、私の保険を解約すれば第3子の学資保険分が浮くということ。おまけに私の保険はかなり昔に加入したものなので、最近の保険のように「3年ごとに30万円」や「5年後にプチボーナス」といった仕組みがない、完全なる掛け捨て保険です。

解約しないまでにしても、そろそろ見直しは必要と思っていた頃でした。最近はもっと割の良い保険が多く販売されていますしね。そんなこんなでとりあえず解約しようとぐだぐだしているうちに、私が切迫早産の診断を受けてまさかの入院。しかも妊娠6か月から出産まで長期間の入院が必要といわれてしまいました。こうなったら保険の解約をしている暇などありません。

でも、実はこの私の思い立ったらすぐに行動しないこの性格が、のちのち功を奏すことに。そう、退院後に夫が気が付いてくれたのです。「あの保険でお金おりるんじゃない?」普通なら入院した時点で、自分の加入している保険について調べて「いくらもらえるか」「いつからもらえるか」というのを考えるものらしいのですが…。そこは病気知らず、ケガ知らずの私と夫。入院=保険金請求という図式が即座に思い浮かばなかったのです。

結果、70日間の入院でざっと60万円の保険金がおりることに。本当に少額の掛け金しか払っていなかったのですが、この保険が「入院1日目から保険金が出る」「女性特定疾患は日額+5000円もらえる」物だったのがラッキーでした。

入院費用自体は高額療養費制度を使ったので月額10万円程度×3で済みましたが、それでもこの時期には予定外の出費。この他にも、私が家事をできないことで家族の食費やクリーニング代など、いつもより余計にお金がかかりましたしね。

慌てて保険を解約しなかったことで、我が家の場合は約40万円プラスになりました。もちろん入院保険は使わずに済むに越した事はありませんが、いざという時に「入っててよかった」と思えるように安易に解約するのも考え物ですね。特に、妊娠や出産、引っ越しなどのイベントが発生する時は体調も崩しやすくトラブルは起きがちです。

「この機会に解約を」と考えるより、まずは見直しを考えることから始めた方が良いようです。と、私のつい最近した体験から世間の主婦の皆さんに個人的なアドバイスでした。

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