【女性】結婚後のやりがいのある仕事は難しい

仕事・転職・副業

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30代後半、二人の子どもの母です。
私は正社員として15年以上、仕事を続けていましたが、いわゆる小一の壁にぶつかってフリーランスという形に仕事を変えました。転職経験談を紹介します。

私が勤めていた会社は、男女関係なくバリバリ働く貿易業の職場でした。泊まりがけの県外出張、海外出張、2年毎の転勤、外回りの仕事、プレゼン、研究、論文作成、子会社・親会社へ出向などなど。入って1か月経たずに仕事を任され、失敗しながらも多くの先輩達の力を借りながら進める仕事は本当にやり甲斐がありました。自立できるだけの収入もあって充実した社会人生活でした。

ただ、困ったことはシフト勤務で休みが安定しないこと。突然、海外出張を言い渡されたり、2年毎に全国転勤があること。部所によっては夜勤もあり、住居や休みが安定しないことでした。友人達にはいつも「今、どこにいるの?」と聞かれていましたね。

習い事、趣味のサークル参加も難しく、休み・住まいが安定しないことは出会いの少なさにも影響していました。結婚できるのか?! と不安になることが多かったです。職場結婚も多い一方で、不倫や離婚もあり、その裏話が広がり易い環境でした。職場は全国にあったので、噂は全国に広がる。そんな怖さもありました。

そんな私も親会社に出向した時に出会いがあって結婚しました。職場結婚と言えば、職場結婚ですね。

結婚して一番強く感じたのは、自分以外の人の都合が大きく生活に関係してくると「やり甲斐が感じられる仕事」は続けにくいものです。土日祝祭日無関係・大型連休や年末年始の休みもなく働くシフト制の職場、夜勤、海外出張は夫や親族の協力が欠かせません。妊娠すると「できない仕事」が増
えることもあり、続けていく難しさが増します。

育休を取ると現場を離れて、赤ちゃんだけを相手にする日々になるので、働く感覚がどんどん衰えていきます。働ける環境を整える難しさ、自分の能力維持・スキルアップの難しさも感じるようになりました。

その上、保育園に入るむずかしさ・小学生の放課後・進学・受験、親の介護など次々と「壁」が現れてきます。数年後とに壁をぶち壊すための努力、方法の模索が必要になります。

女性は状況に合わせて変わっていける(妻になったり、母になったり、状況に応じて対応できる)スキルがあると思います。でも、そのせいで「ひとつに全力を注ぐこと」が難しく感じるようにも思います。

私は小学生の放課後の帰り時間に限界を感じました。夜勤・転勤・海外出張と、夫の仕事、育児の両立はとても難しかったです。二年以上悩みましたが、結局、私は仕事を辞めました。後ろ髪を引かれる思いでしたし、積んできたキャリアを手放すのは悲しかったです。

ですが、私はクラウドソーシングを活用したフリーランスという働き方を選びました。こちらの方が家事・育児と両立しやすい。育児を優先できる。そんなメリットがあります。こっちで、自力でキャリアを積むこともできるのではないか? そんな風に感じています。

収入が減り、安定さに欠けるというデメリットもありますが、子どもが小さなうち(少なくとも下の子が中学生になるまで)は育児に力を入れたいと思っています。

在宅ワークメインなので、自分で自分の仕事時間を決め、保育園や小学校の行事を優先しながら仕事ができるのはいいですね。子ども達と机を並べて、同じ空間で仕事をできるのも嬉しいです。

保育園を増やす、学童を増やすといった待機児童などの解消法もいいですが、働き方を広げる、という方法で女性の社会進出を図るのも大切かな、と感じています。自分で自分の道を模索する。大変ですが、これもまた、楽しいものですね。

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