こんにちは、おきくさん。わたしは30代の女性で小学校2年生の娘をシングルマザーとして育てています。わたしの娘は喘息の持病があり、小学校通学時の先生の対応で小学校に文句を言おうかと思っています。娘の担任の先生は喘息の事情を把握していて、もしものために吸入器を預けてあります。
その日は担任の先生が休暇をとっており不在だったようです。学校で喘息の症状がでてしまい娘を保健室に連れていったそうです。保健室の先生が代わりに吸入器を使用しました。それで娘の苦しさは治まったようで帰路についたそうです。
その夜に娘が体が痺れると訴えてきたので病院に連れていきました。病院の先生は娘に質問を投げかけました。
「今日は吸入何回したのかな?」娘が3回と答えたことに怒りを覚えてしまいました。
わたしから担任の先生には吸入するのは1回だけと伝えてあったのに、保健室の先生には伝わっていなかったので3回も吸入したのだと思います。吸入したということは伝えてもらいましたが3回とは伝えてもらっていませんでした。これで娘に何かあったらと思うと、命に関わることなので学校側に文句を言いたいと思っています。
わたしは悪くはないですよね?このことで文句を言うのはモンスターペアレントなんでしょうか?
目次
1/小学校側の悪いところ
2/専門のお医者さんでは無いのに協力してくれたことに感謝する
3/再発しないようにあなたが起こすべき行動とは・・・
3−1 あなたの行動に対しての悪い結末
3−2 あなたの行動に対してのいい結末
4/あなたにも悪かったところはある
5/まとめ
こんにちは、管理人のおきくです。30代シングルマザーであなたの小学校2年生の娘さんへの対応が気になるようですね。喘息は呼吸に関係している病気で呼吸困難になることですね。命に直結してしまうかもしれない怖い病気です。
あなたは娘さんの担任の先生に吸入器の使用方法と頻度は説明してあったとのことで、担任の先生からは学校に伝わっていなかったとのことですね。確かに学校側にも非があると思います。しかし、これを文句という形で学校に伝えてしまうとあなたにとって悪循環になってしまうことを予想してください。
1/小学校側の悪いところ
あなたは担任の先生に対して吸入器の使い方や頻度は伝えてあり、そして担任の先生からは学校側に伝わっていなかった。担任の先生の悪いところは伝達不足になります。社会人としても自分が休む時の引き継ぎは不可欠で、生徒の病気に関する大事なことを伝えていなかったことは今後内容に学校側で指導してもらいたいですね。
そして学校側からあなたに対しての説明不足も悪いところですね。吸入器を3回使用したことは伝えるべきでした。あなたの怒りたくなる気持ちはとてもわかります。
2/専門のお医者さんでは無いのに協力してくれたことに感謝する
しかし、専門的なお医者さんではないので先生たちは知らなかったということも考えられないでしょうか。知らなかったとは吸入器を使用する回数のことです。1回でも3回でも喘息を落ち着かせるためなので回数は関係ないと思っていた可能性も考えられますね。
保険室の先生はお医者さんまではいかなくても専門的な要素があります。ですので保健室の先生からは伝えたが、あなたに伝える先生が知らなくて話す必要がなかったと判断したなら仕方がないことではないでしょうか。
わからないことであるのに娘さんを楽にさせてあげようと協力してくれたことに感謝することも忘れてはいけません。現代はモンスターペアレントが多数いる時代で苦情もたくさんあるでしょう。助けようとしても結果的には苦情になってしまうことも承知で取り組んでくれたことに感謝するようにしましょう。
3/再発しないようにあなたが起こすべき行動とは・・・
3−1 あなたの行動に対しての悪い結末
娘さんが苦しまないように二度とこんなことがあってはいけません。このような事態が起きないようにあなたがとるべき行動はなんでしょうか?間違って文句を言ってはいけません。取り返しがつかない問題になってしまいますよ。
あなたが学校側に文句を伝えたときのことを予想してみましょう。最悪は学校側ではできないと判断されては大変です。学校側も守らないとならないものは沢山ありますので、医療機器に関しての取り扱いはできないとされたら、あなたへの負担が大きくなってしまいますし、娘さんにとっても苦しい時間が長くなってしまいます。
もし喘息が起きてしまった場合は学校側からあなたに連絡がいき、あなたが駆けつけないといけなくなってしまう。あなたの時間と子供が苦しむ時間が長くなってしまうことは理解してください。それにあなたの通っている職場にも迷惑がかかってしまい、頻繁にあると職場からも雇えないことを伝えられるかもしれませんよ。
それくらい責任があることを学校側はやってくれているので過ぎたことは大目に見てあげて対策を考えるようにしていきましょう。文句をいってしまうとマイナスの要素が多いことはわかっていてください。
3−2 あなたの行動に対してのいい結末
今後起こらないような対策を考える。どんな対策なのかというと・・・
教職員全体での説明会を開いてもらい、担任の先生や保険室の先生だけではなく学校に勤務する全ての関係者に吸入器の使用方法を伝える。どうすれば伝えることができるのか・・・今回の事項の対策会を開いてもらうようにしてください。
子供の病気のことに関しては親ならみんな心配することです。何かおかしな言いがかりで臨時会議を開かせるのは、モンスターペアレントといってもおかしくないけれど、事例があったり子供の病気のことに対しての臨時会議ならモンスターペアレントと思われないです。
そして容易に小学校の関係者すべてに伝えることができます。喘息についてのこと、吸入器に使用方法や頻度、子供に対する想いも伝えることができる絶好の場面を作ってください。子供も無事であるなら文句より対策を考えていきましょうね。
4/あなたにも悪かったところはある
学校全体に娘さんの病気のことを知ってもらえるように会議を開いてもらう。このことを学校全体に伝えていなかったことはあなたの責任でもありますよ。あなたも説明不足だったことは認めるようにしましょう。
自分は悪く無いと文句や責任逃ればかりですと、本当にモンスターペアレントになってしまいます。あなたの悪かったところも認めつつ、助けてくれたことに感謝して、それでも学校側に絶対的な非があるなら文句を言うようにしてくださいね。
学校側の味方ではありませんが感謝の気持ちを忘れてしまった保護者の方が原因で優秀な先生がやめてしまうことも少なくありません。人の気持ちを思いやることができない保護者がモンスターペアレントというのだとおきくは思います。
5/まとめ
おきくは学校の先生に何度も助けられています。大きな事故などはありませんがシングルマザーだということで、家庭訪問の日時に融通を利かせてくれたり・・・
でもおきくの日時を調整してくれている裏には、別の人の日時を狂わせてしまっていると思い申し訳ありません。小さなことから大きなことまで、おきくや他のシングルマザーの人は助けてもらっています。
一つ一つのことに感謝していれば文句をいうことも少なくなると思いますし、モンスターペアレントもいなくなるかもしれません。子供も保護者も先生たちもみんなが感謝しあえる場所が学校であってもらいたいですね。
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