妊娠中から産後まで続く病気に手術を決意!入院直後からインフルエンザで隔離!?

体調不良・病気

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妊娠中からの悩み、子育てしながら闘病生活に不安

卵巣嚢腫の手術からもう10か月近く経っていて、今はすっかり元気ですが、
1週間の手術入院をした時は大変な思いをしました。

発端は妊娠7か月後半の健診。医師から左の卵巣が腫れていると指摘されました。胎内での子どもの成長とともに卵巣も大きくなって、妊娠9か月ごろ医師から「念のためにMRIを撮ります」と言われたときには通常2~3cmと言われるサイズが8cmにまでなっていました。

パートで医療事務をしていたので、どういう患者さんがMRIを受けるかも知っていましたから、「もしかして癌なのかも」と暗い気持ちで検査を受けたのを覚えています。検査結果がでるまでは、この子を育てながら闘病ということもあるのかと悩み、ネットに答えを求めては余計な情報も見てしまって落ち込む日々でした。

結果は良性。腫れている卵巣の内容物も水のようなサラサラした物体であることがわかり、
また出産後に卵巣が元のサイズに戻ることも大いにあり得るということで、ひと安心。幸い、それ以上は大きくならず出産のときは初産にしては早いといわれるぐらい順調でした。

産後も残る病気に手術を決意

安心もつかの間、産後1か月の乳児健診のときに卵巣も確認してみようということになり、
確認してみると、卵巣は出産前のサイズをキープしていたのです。良性の嚢腫ということはわかっていましたから、しばらく様子を見ることになりました。
1か月後、、3か月後、、、そのまた3か月後、、、ってぜんぜん小さくならない!

むしろ産後10か月の頃には8.5cmに微増していました。ここで、私はついに決心をしました。手術を受けようと。

理由は大きく二つあります。まずは、卵巣が大きくなると、ぐるっと回転する可能性も高くなり、そうなると卵巣についている卵管が捻転して激痛で歩けないと最初に説明されていたのですがいま捻転したらどうしよう?と毎日思いながら生活するのが嫌だなと思ったこと。

そして、もう一つは子どもがもうすぐ1歳になることでした。

産後の大きな悩みは子どもの体重で、私の母乳の出が悪く、また子どももうまく吸えなくて
成長曲線よりずっと下でした。授乳のたびに、足りないのか大泣きして落ち込む日々です。
それをなんとか乗り越えて、おっぱいが大好きになったのに、この入院でまたリズムが変わってしまうことが不安で医師からの提案もやんわり断っていました。

しかし、1歳目前の子どもは離乳食をもりもり食べ、体重もやっと成長曲線に乗り、これならばなんとか乗り越えられるだろうと考えるようになったのです。

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助産師さんがインフルエンザで家族と会えない羽目に

手術を含めて入院は1週間。手術直前まで、そして術後も授乳可能になればすぐ飲ませて、極力張らないようにする予定でした。

しかし、その予定は入院2日目朝に崩れます。入院時に対応してくれた助産師さんがなんとインフルエンザに感染していたことが判明しました。接触のあった私はすぐさま個室に隔離されて、夫も子どもも面会禁止になりました。

家族に会えない寂しさと、へたくそな手絞りで張るいっぽうのおっぱい。せっかく搾乳しても子どもにあげることができないので、捨てます。おっぱいの量が増えるようにずっとがんばってきたのに、それを捨てなければいけない。ただでさえ、手術前は不安になるというのに、そういうむなしさと不安と心細さでなかなか眠れず、35年の人生を振り返って、何人かに手紙を書くような、変な精神状態でした。

手術当日は体調もよく、準備も順調に進みました。麻酔にかかりやすくなる注射の説明を聞いていたのに、目を開けた次の瞬間は術後で、とにかく寒いし、体が動かないなと感じました。

病室に戻ってから体を起こしてみようとしてみたのですが、うまく動かず、すぐに眠くなってしまいそのまま眠ってしまいました。翌朝、私はあまりおっぱいの張りで悩んだことがなかったのですが、張って痛い、ということで目が覚めてしまいました。

触ってみると岩のようにガチガチのおっぱい。まさかこんなことになるとはと思いなが看護師さんに排乳を手伝ってもらいました。どんなに出してもまだまだ固く、そして痛かったです。

痛いと思うたびに看護師さんを呼び出すのも悪い気がしたし、やりすぎると余計に張るともいわれていたのですが、それでもやっぱり痛い。手術の傷は痛みを和らげる麻酔が効いているのに、おっぱいは痛いというのは不思議だなあとそんなことを考えていました。

その日の夕方ぐらいから起き上がれるようになり、自分で排乳するようになると翌日には張りによる痛みも治まり、回復に専念できました。

やっと退院、家族が一番!でも子育てはやっぱり大変です

退院の日に夫と子どもが迎えに来てくれた時は、嬉しくてたまらなかったです。会ってすぐに子どもがおっぱいをせがんだのも嬉しかったです。やっぱり元気で家族一緒に居るのが一番としみじみ感じました。

と感じたのもつかの間、自宅ではとにかく私の姿が見えなくなると大泣きし、後追いをしまくる子どもと過ごすことになりました。ちょっと車に忘れ物を取りに行ったり、トイレに行ったり、隣の部屋で家事をしているだけでも大泣きです。

退院後こういったことが1カ月ぐらい続いて、やっとおさまりましたが、子どもが幼いうちの入院手術というのはとっても大変だと身をもって感じました。

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