【子育て】まさかの授業参観が…

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田舎の小学校から東京都内の中高一貫校に入学しました。入学して1年位たったころに、授業参観なるお便りが届きました。夫も暇な日にちだったので夫婦揃って行くことにしたのです。

 

都内の小学校事情は知りませんが、田舎の小学校では、授業参観って夫婦揃って参加するものでしたし、運動会だって音楽祭だって夫婦揃って出席してました。皆さんだいだいそうでした。当然そのつもりで、誰にも確認することもなく、夫婦揃って中学校に少し早めに出かけました。

 

夫なんかはどんな授業をしているのかと興味津々で、わくわくしながら行ったのです。少し早かったのか一番乗りでした。理科の実験授業だったので、特別教室とのこと。まだ生徒もまばらでしたし教室に入りずらかったので、廊下で待っていました。が、なかなか親御さんがいらっしゃいませんでした。「あれ?今日参観日なんでしょ?」っと夫に言われてプリントを確認する。

 

大丈夫、今日は確かに参観日。でも、なんか嫌な予感がするのはなんだろう・・・。とうとう生徒も先生もいらっしゃって授業が始まりましたが、親御さんが・・・。いない。先生が「どうぞどうぞ」と教室に入れてくださいましたが、すごく恥ずかしかったことを覚えています。

 

東京というところは授業参観に来ない?どうしよう、誰もいない。大失敗です。そんな私の気持ちを知ってか知らずか、夫は平気でした。「なんで、誰も来ないのかな?子供のことが気にならないのかな~」と言いながら、楽しそうに、実験の様子を自由に動きながら見てました。

 

救われたのは娘が嫌な顔もせず、いてくれたこと。私が背が低いので、立って実験している生徒と変わらず目立たなかったこと。生徒達の目が小学校上がりたてで優しかったこと。夫に責められなかったことです。結局、授業最後まで誰も親御さんはみえませんでした。

 

その時の先生と何をお話したのかは覚えていませんが、教育熱心だと思われたのは間違いなかったでしょう。本当は習慣の違いだけなのに・・・。先生方の教育熱心な親御さんという印象は卒業するまでついて回っていたような気がします。

 

それ以後、どんなに授業参観なるお便りが来ても行くことはありませんでした。あれが、私達夫婦の最後の娘の授業参観になりました。学校からのお便りもそれ以後ママ友に確認することにしました。
でも、保護者会の時には「あ、○○ちゃんのお母さん、こんにちは。」と挨拶してくれる生徒さんがちらほら。ばっちり、顔を売ってしまって、大人しい娘より目立ってました。夫はその時の生徒の名前を今でも覚えていて、娘と母の会話に入ってきます。全ての娘の交友関係を知っていると言わんばかりに。

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