【子育て】通りすがりの人にかわいいって言ってもらうのが当たり前に…

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20代、主婦です。
子どもが8か月くらいの時の話です。
出かけるときは良く、おばあちゃんから若い子まで幅広い方に声をかけてもらうことが多くなりました。

それは子どもと一緒にいるからです。
「赤ちゃん可愛いねぇ~。」と挨拶代わりに。

私も子どもを産んでからこのおばあちゃんたちの気持ちが分かるようになりました。
とにかく声をかけやすい、そして声をかけたくなる。

どんなにガッツ石松系の顔でもサル系の顔でも赤ちゃんは可愛い、わが子はどちらかというとサル系の顔です。そんな赤ちゃんでも可愛いと言ってくれる通りすがりの人が当たり前の存在になっていました。そんな毎日が続いていた日のこと。

その日は子どもを抱っこ紐で抱っこしてウィンドーショッピングをしていた時のことです。
セール中でワゴンの中を漁っていた私は1枚お気に入りのシャツを見つけました。
広げてシャツを見ていると店員さんが近くにやってきました。

「可愛いですよね~。」と店員さん。
「ありがとうございます~。」とにっこり笑顔で子どもの頭をなでる私。
一瞬固まる店員さん。

「ほんと可愛い~。ゆっくり見て行ってくださいね~。」とそそくさと去る店員さん。
なんだかおかしいと思い足りない頭で一瞬考えました。

子どもを可愛いって言ったんじゃなくて、このシャツのことを可愛いって言ったんや…
猛烈に恥ずかしくなりました。

今までお世辞でも可愛いと言われていたので傲慢になっていたのでしょう。
店員さんにいらない気まで使わせてしまった…。

そうだよね、シャツだよね、ははは…と一人突っ込む私。
それをポカーンとみているわが子。その顔はやっぱりサル顔…。
猛烈に恥ずかしい。けれど、このシャツは可愛い。

恥を忍んで気を使ってくれた優しい店員さんのいるレジに向かいました。
子どもを産む前はきっとそのシャツも買うことなく帰っていたと思います。
母強し、というかずうずうしいのか。

わが子可愛いフィーバーで脳内お花畑だったことを実感しつつ帰路につきました。
そういえば、自分が独身の時、職場の上司からお子さんの写真を見せられた時のことを思い出しました。

どう見てもガッツ石松じゃんと思いつつ「可愛いですね~。」とありきたりなセリフでごまかしていた頃を。絶対に私は自らわが子の写真を見せないと誓った日のことを。

確かに、自分からは見せないけれど友達から「子どもの写真見せて」って言われるのを待ってる自分がいたことも。
わが子可愛いフィーバーは身内だけにとどめよう、気を遣わせてはいかん…と改めて思いました。

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