シングルマザーおきくの初任者研修の資格を取るまでの道のり ~10日目~

仕事・転職・副業

Print

今日は10日目の授業、排せつのお勉強をしていくわ。排せつと言うのは利用者さんの介護の中でも一番近い場所になるわ。今日はそういった勉強をしたお話をするわね。

目次
・排せつすることの大切さ
・排せつを介護される人の気持ち
・排せつ介助の時の大事なポイント
・実技は紙おむつをしての演習
・10日目を振り返って

排せつすることの大切さ

私たちは食べることでエネルギーを体の中に取り入れていくの、体を動かすためのエネルギーよね。でも取り入れたものの中に不要になったものを尿や、汗、排便として体の外に出すことを排せつというの。

私たちはトイレに行くのに一人で中に入って排せつをすると思うわ、排泄物や排せつ音、排せつが終わった後の臭いもなるべく人に知られたくないと思うわ。

高齢者の排せつ介助と言われるとおむつの交換というイメージだけれどどうしてもトイレに一人で行けなくなってしまったり、寝たきりになったりしておむつをすることで布団を汚してしまったりすることがなくなるわ。

でも紙おむつを使うとごわごわするなどの違和感、そしてむれてしまったりして皮膚がかぶれてしまったりすることもあるの。

だからこそまずはおむつに頼るのではなく、トイレに行けるのであればトイレまで介助をしてトイレで排泄をする、トイレまで行くことが難しい人でもポータブルトイレという福祉用具があって部屋の中に置くことができるわ。

プライバシーを保護するということで個人の尊厳を大事にしつつ、介助をしていくということでQOL、人生の質を高めていくということを勉強したわ。

fff9bf3a635c262f7a6cf67e2ba39f0a_s

排せつを介護される人の気持ち

私たちヘルパーが大切にしなければいけないのは介護をされる側の人の気持ちを知ることがとても大事なの。誰だって排せつを介助されることを望んでやってもらっている人はいないと思うわ。よくシモの世話になるのならその前に死にたいなんて言う人もいるくらい誰しもが人の手を借りて排せつするのは嫌だということを覚えておかなければいけないの。

もし利用者さんのプライドを傷つけてしまうような介助をしてしまうと利用者さんの尊厳も傷つけてしまうし、なにより利用者さんとの信頼関係もうまく築けなくなってしまうの。

利用者さんと信頼関係も築けるように私たちは排せつ介助の時に気を付けて行っていくことが大切なの。

排せつ介助の時の大事なポイント

トイレに行き排せつ介助をする場合は、手すりなどつかまってもらって服を脱いでもらったり、介助して脱がせて座ってもらって、自分でできるようであればトイレの外で待っていて終わったら呼んでもらって自分で拭けるのなら自分で拭いてもらってという流れになるわ。

575621

注意をしなければならないのが座ったり立ったりという動作が多い分、転倒などに気を付ける必要があるの。

衣類を脱がせるときもズボンをしっかり脱がせたり、洋服が巻き込まれて中に入らないように注意する必要があるわ。

それに便が出たか確認したり、色などを確認することで健康状態を確認することができるの。たとえば血便が出ていたりする場合もあるからさりげなく確認をするといいと思うわ。

マヒなどがあって横にいる場合視線などに配慮する必要もあるわ、もし自分が排せつをする場合にもずっと見られていたら排せつをしにくいわよね。そうならないようにあまり見つめないように、でも利用者さんの安全を守るということに気を付けることがポイントなの。

442710

ベッドでの紙おむつの介助の場合、ベッドでおむつ交換の介助をする場合でもカーテンをしたり衣類を脱がした後もバスタオルをかけたりしてプライバシーに配慮をする必要があるわ。

おむつを交換する時に陰部をお湯などで流してきれいにする必要があるわ、おしりふきなどのウェットティッシュなども用意があると便利だと思うわ。

そしておむつを交換したりパッドと呼ばれる中に敷くものを利用している場合はパッドを交換しておむつ交換をするわ。

その時にも嫌な顔をしたり臭いに関するようなことを言ったりすると利用者さんは傷ついてしまうわ。

実技は紙おむつをしての演習

そういった勉強をしてから実技はベッドに寝ておむつを交換する練習をして、片マヒのある人のおむつ交換の実技をするの。

介助者はどうしたら上手にできるのか、利用者さん役の人の意見を聞きながらグループで話し合いながら進めていくの。

例えばおむつを交換するときに仙骨に赤みのある場合などどうしたらいいかなどを話し合いながら発表したわ。
赤みがあある場合もしかしたら褥瘡の初期症状の始まりかもしれないから蒸しタオルを充てて温めたり、仙骨部分に負担がかからないようにしてクッションを敷いたりなど工夫することが必要だと話し合ったわ。

そして各グループで発表をしてほかのグループの工夫した点などを見ながら自分たちの工夫した点を発表していくということをしたわ。

442703

10日目を振り返って

10日目を振り返って排せつと言うのは利用者さんに最も近い身体介護になるわ、利用者さんの尊厳やプライバシーに関わってくるし、何気ない態度や一言で利用者さんを傷つけてしまうことがあるわ。

そうならないようにしっかりと意識をもって介護をすることが大事だと習ったわ。実技を繰り返していくうちに介護でも大切なこと、利用者さんの気持ちを考えることが大事だと習ったわ。

学校も後半になってきて次回11日目に最後の課題提出をするわ、もうそろそろ終わりが見えてきた介護の学校だわ、ほかのみんなも転職や就職先を探したりしていてもうそろそろ終わるんだなあと実感してきているわ。

資格を持っていると就職に有利になるし、介護業界と言っても幅広く仕事があるの。だからこそ自分に合った仕事を見つけられるかもしれないわ。

次回は11日目入浴介助に関するお勉強と実技があるわ、お風呂に入る介助だからこそ転倒等に注意する必要があるわ。実技はさすがにお風呂には入れないから手浴と足浴の実技になるわ。次回を楽しみにしていてね。

関連記事

この記事へのコメントはありません。