シングルマザーおきくの初任者研修の資格を取るまでの道のり ~13日目~

仕事・転職・副業

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初任者研修の学校ももう少しで卒業が近く、最後のテストに向けてみんな不安とこれから就職や家族への介護に向けて今勤めているところを辞めている人もいて転職する人もいたわ。

そしてさらに資格を取るために実務者研修に申し込んでいる人も数人いたわ。私も介護福祉士や、ケアマネージャーを目指そうって思った人も数人いたわ。

実務者研修は資格を取りに行くことはできるけれど、介護福祉士やケアマネージャーは条件があるわ。

介護福祉士の資格は取ると就職の幅が広がるわ、ユニットリーダーなどで介護福祉士の資格を持っていないとできない場合もあるわ。

目次
・初任者研修基礎講習
・Aさんという方の介助の方法を考えて計画を立てて介助の練習
・次週のBさんという認知症のある方の介助を考える
・13日目を振り返って

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初任者研修基礎講習

初任者研修の学校に通って私たちは介護とはなにか、利用者さんに対してのケアの行い方、車イスやベッドからの移乗や歯磨きなどの整容や入浴、食事の介助や、着替えの介助の方法などを学んだわ。

でも介助の方法だけでは介護はできないわ。一人の利用者さんに対して、ケアマネージャーがケアプランを立てるわ。ケアプランとは利用者さんからの情報から本人はこれからどんな生活をしていきたいか、家族はどういったことを望んでいるか、今なにが困っているのかを話し合ってケアプランを作って行くわ。

ケアプランの中には例えば今は車イスを使っているけれどリハビリを頑張って、半年後には杖歩行になれるよう頑張っていくなどの長期的な目標と、すぐに改善できそうな短期の目標も入れることがあるわ。たとえば、入浴を一人で入るには転倒などの可能性もあって、ヘルパーさんに来てもらって、入浴の介助をお願いして入浴ができるようにする、などはサービスを入れる手続きをすれば達成できる目標になるわ。

ケアマネージャーのケアプランを見て、サービス提供責任者が目標を達成できるためにどういう風に介助をしたら目標達成に近づけるか、ヘルパーが実際にどういったサービスをしていくかを介護計画を立てていくわ。

そしてその計画通りのサービスをして利用者さんの尊厳の保持や自立支援ができているかを途中に見直すの。

もし今のままではちょっと違うかもと思ったら支援の方法を変更したり、違うサービスを入れたりしていくわ。

そして目標が達成された時には次の目標に向かって援助をしていくことを介護過程というの。介護過程は利用者さんが望む自立をした日常生活をしていくための介護になるわ。

過程を繰り返して利用者さんが自立をした生活が送れるような支援をしていくことがヘルパーとしての私たちの仕事になるわ。

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そして利用者さんが自立した生活をするために介護をする私たちヘルパーは利用者さんのためにどうしたら自立ができるかを考えなければいけないわ。

例えば少し立てて、少しだけなら歩ける利用者さんを危ないから、けがをするから等の理由で全介助で移乗もヘルパーが全部やって、移動も車イスを使い歯磨きなどの整容もヘルパーが全部してしまったら利用者さんはなにもしなくていいことが当たり前になってしまって家族の負担は増えてしまうと思うわ。

奥様の介護であるなら年齢も近いこともあって介護疲れによって体調を壊してしまったり、介護の負担から腰に疲労骨折や、圧迫骨折をしてしまう人もいるわ。

息子さんや娘さんが介護をしていたとしてもお子さんが小さかったり家族の負担が増えてしまうことがあるわ。

そういった家族の負担が増えないように、さらに本人にもなるべくなら紙おむつで生活をするのではなく、トイレに行って自分でできるようにしましょう、トイレまで行くまでが難しい人ならポータブルトイレなどの福祉用具を使ってみたりして段々と普段通りの生活が送れるような介護をしていくことが私たちヘルパーの目的であり仕事になるわ。

そのためにヘルパーは介護の知識が重要になってくるわ。知識や介助の方法、気づきによって利用者さんのささいな変化を見逃さないようにすることが必要になると授業で習ったわ。

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Aさんという方の介助の方法を考えて計画を立てて介助の練習

そして介護過程の授業の後にAさんという利用者さんがいてAさんは左麻痺があり、デイサービスに週2回通っている、そのAさんのデイサービスに送るまでの介助をケアプランや介護計画書を見て自分たちでどんな介護をするのかというのを理由と根拠を中に入れて自分たちで考えて、演習をしていくの。

その中には奥様の情報もあって、奥様は介護疲れによって、腰に負担があって不安に思っていることなども書いてあり、奥様に対してはどうしたらいいかも考えていくの。

私たちはいつものグループで朝起きてからのAさんの介助方法について話し合ったわ。まずAさんの設定の確認をしたわ、Aさんは左麻痺があってデイサービスに週2回通っている、奥様は腰痛に悩まされていて、介護疲れを感じている。という設定だったわ。

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流れとしては朝ヘルパーとして訪問して、ベッドで起床するAさんを介助して起こしてトイレ介助をして、洗面所に歩行介助して顔を洗って、歯を磨くという整容介助をしてから部屋に戻り、着替えの介助をしてから食堂に連れて行って、奥様が作った朝ごはんを見守りで介助しながらデイサービスに行くバックの中身の確認をするわ。

そして玄関まで歩行介助をして、車イスに移乗してデイサービスに送るというシュミレーションをするわ。

この時のポイントが起床介助をするときにどういう風にAさんを介助して起こすか、そして着替えの時にはどうしたらよかったかを情報を元にして話し合うの。

私たちの班は奥様の介護疲れがあることもあって、自立支援をしていくということに注意して、どういう介助をしていくかを話し合ったわ、全てのことに理由と根拠があることにも注意して考えて介助方法を考えたわ。

例えばベッドから起こして介助をするときにベッドのギャッチアップをして起こすときにもAさんにリモコンの使い方を教えればギャッチアップも自分でできるんじゃないかな?

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そして介助バーをつかんでもらって起き上がりの介助をすれば介助者は少ない力で起床介助をすることができて奥様の負担が減るのではないか?という根拠の元起床介助の練習をしたわ。

奥様には話をしながらどういった状態なのかを聞いて悩みがあれば解決できるように話を聞くということもしていこうとなったわ。

訪問ならではのことかもしれないけれど家族とも話し合いながら一緒にAさんの生活を支えていくことができるのは家に訪問してできる自宅での介護ならではかもしれないわ。

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次週のBさんという認知症のある方の介助を考える

来週授業として最後の集大成として演習を二つ発表するの。Aさんという左麻痺の人の朝のデイサービスに送り出すまでの介助とBさんという認知症がある人の朝デイサービスに行く人の介助の二つを発表するの。

Bさんの情報としては認知症があって、ご主人は数年前に他界していて息子さんは結婚して少し離れて暮らしていてなかなか様子を見に行けない。子どもも小さく同居しての介護は難しく、週に一回親の様子を見に行くくらいしかできないという設定だったわ。

Bさんは認知症で旦那さんは生きていて一緒に暮らしていると思っているの、お子さんも学生であると思っているわ。

昔仕立て屋さんをやっていてハサミやミシンなどが家の中にあって、旦那さんや息子さんに洋服を仕立ててあげたいと思っているわ。

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Bさんは身体に障害はないし、トイレは声掛けをして誘導しなければ自分で行けないという設定だったわ。特に失禁などの様子は見られず、ひとりで家にいる日は昔使っていたはさみを研いだりしているという生活だわ。

そういったBさんの朝起床介助をしてから、デイサービスに送迎するまでの介助の方法を考えるという内容だったわ。

でもBさんにもなにか家事をしてほしいということで洗濯物を畳んだりすることを一緒にするということも介護計画の中に入っているわ。

AさんとBさんと共通するのは朝起きてから整容をして、着替えの介助をして、デイサービスに送るという内容は同じなの。

AさんとBさんで違うことと言えばAさんは奥様が介助をしていて、Bさんは独居というちがいがあるわ、そしてBさんには認知症があるという大きな違いだと思うわ。

Bさんの介助の時に気を付けるポイントを考えてグループで話し合ったわ。そして私たちのグループでBさんの情報から気づいたことはBさんはトイレに行くのに声掛けがないとトイレに行かないのに、失禁などの様子が見られないというのはなんでかしら?という疑問が出てきたの。

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訪問だとヘルパーさんがいつもいるわけではないし、デイサービスに行かない日は一人で過ごしているBさんはトイレはどうしているんだろう?ということについて話し合ったわ。

先生にも聞いてみたりして私たちのグループが出した答えは昼間家にいる間に実は失禁などがあるけれど下着や衣類を押し入れなどに隠しているのではないか?ということに気が付いたの。

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ヘルパーとしてできることは洗濯物を取り込むときに下着や衣類などさりげなく確認したりすることに注意しなければいけないということを話し合ったわ。

さりげなくごみ箱を見たりして隠している衣類や下着がないかをチェックすることも必要かもしれないと話し合って決めたわ。次週は集大成の発表だからとてもみんな緊張していた
わ。

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13日目を振り返って

13日目を振り返ってあと2回でこの学校に通うのも終わりなんだなあと思うとみんなさみしい気持ちと仕事と両立しながら通っている人はようやく終わるんだという気持ちがあって複雑な気持ちだと思うわ。

このままさよならもさみしいねと言うことでLINEを交換してグループを作ってみんながこれからどういった介護施設や訪問をしていくのか近況を連絡し合おうと連絡先を交換したわ。

みんなとてもいい方たちで学校を卒業しても会える人たちだけでも続けて行こうという話をしたわ。

次週はいよいよ集大成の演習をして最後のテストを迎えるわ。どきどきのテストに向かって不安と緊張が高まっているわ。

テストと言ってもテキストは持ち込んでいいことが安心なことだったわ。介護福祉士のテストになるとそういったものは持ち込めないから全部覚えたりしなければいけないわ。

もう少しでおきくの初任者研修取得までの道は終わりになるわ、また次回ね。

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