シングルマザーおきくの初任者研修の資格を取るまでの道のり ~14日目~

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シングルマザーおきくの初任者研修の資格を取る学校もあと残り2日になったわ、みんな今回の総合演習の発表を二つ控えて授業がスタートしたけれど最後の発表ということもあってみんなどうしたらいいのかを話し合って、準備を始めたわ。

目次
・授業が始まってAさんの演習の流れと準備と発表
・Bさんという認知症のある人の練習と発表
・介護過程の大事さ
・14日目を振り返って

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授業が始まってAさんの演習の流れと準備と発表

授業が始まってグループに分かれて片マヒのあるAさんという人の朝ベッドから介助をして服を着替えさせて、歯磨きをして、食事の介助をして、デイサービスに行くための荷物を確認して玄関まで連れて行って車イスに移乗してデイサービスのスタッフに引き渡すという流れなの。

注意をしなければいけないのはデイサービスの人がお迎えに来る時間も決まっているから一つ一つを計画通りに進めていくということも大事なことなの。

でも尊厳を保持した介護をするためにはどうしたらいいかを話し合いながら考えたわ。そしてAさんの奥様に普段の介護負担が減るような介助をどうすればいいかを考えて発表に向けて話し合ったわ。

私たちのグループはAさんにもできることをやってもらおうという話し合いをしてベッドから起きる時にギャッチアップの方法を教えて、自分でベッドをあげてもらって起き上がりの介助をしようと話し合ったわ。起き上がるときも介助バーをつかんでもらい自分で起き上がってもらうのを介助するという方法を選んだわ。

着替えの介助では洋服を選んでもらい、Aさんの好みの服を着てもらうことで外に出る意識を高めてもらって外に出る楽しさをもってデイサービスに行ってもらえればと話し合ったわ。

歯磨きの時にはタオルなど健側に置いたり杖歩行の時に椅子に座るときにも椅子を引いたりする時にも浅座りにならないよう気を付けたりしたわ。

食事の介助の際も椅子に気を付けたり、奥様に声を掛けたりして奥様ともコミュニケーションがとれるようにして奥様の悩みも聞いてあげるという傾聴を心がけるというのを話し合ったわ。

車イスに移乗するときにも車イスの操作の仕方を間違えると転倒したり怪我につながってしまうから気を付けなければいけないわ。発表も上のことに心がけて発表をしたわ。

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Bさんという認知症のある人の練習と発表

そしてお昼を過ぎてから認知症のある、Bさんというかたのデイサービスの送り出しの介助の練習と発表をしたわ。

Aさんの発表もうまくいったあとなのでBさんは認知症があってご主人は他界していて息子さんたちは離れて暮らしている人だけれど、ご主人は生きていると思っているし、息子さんは学生だと思っている人なの。

洋裁をやっていた頃の道具を手入れすることが好きでハサミや針などを手入れをするんだけれど手を切ったりしてしまわないように注意をしなければいけないわ。

認知症ということを踏まえて介助を考えてみたけれどAさんとどう違うんだ?あんまり違いはないのでは?と私たちのグループは思ってしまったのよね。

そこが大きな間違いだったことに気が付くのは発表が始まってから…

発表の準備をしている時に先生が僕が利用者さん役をやりますといってからちょっとだけ不安になるグループ・・・そして発表が始まりました。

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朝玄関でピンポンをして家に入り、トイレへの声掛けをしてトイレに行って排せつを促して、着替えの介助をして、整容をして朝ごはんを食べてもらいデイサービスに送り出すというAさんと同じ流れではあるんだけれど、同じことを何度も繰り返し話したりお父さんはどこだい?仕事に行ったのかい?息子がいないけど学校に行ったのか?などBさんに聞かれて最初に発表を行ったグループは戸惑っていたわ。

でもBさんの世界観は大事にしなければいけないからお父さんは亡くなったわよ、とか息子さんももう大きくなって働いてるじゃない?というような否定をするようなことを言うのではなくBさんが大事にしている世界観を尊重したことで声を掛けなければいけないわ。

例えばご飯を食べる時にお父さんや息子の分も作らなきゃとBさんが言っている場合でもお父さんは早く出かけてしまっているし、息子さんも外で食べるみたいですよ、など家で食べないということを伝えつつ、納得してもらういい方を考えなければいけないわ。

昔使っていた道具でハサミを研いだりするときにも危ないからだめ、と止めるのではなく一緒にやりましょうか?など声を掛けながら安全を守っていくというような介助を心がけるということに気付かされたわ。

認知症のあるBさんのデイサービスの送り出しの時にはAさんとは違って声のかけ方などのケアに注意することなど内容はかなり違うということに気付いたわ。ひとりひとりに合わせたケアをしていくことが大事だと改めて気づかされた発表だったわ。

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介護過程の大事さ

AさんやBさんなどのケアはケアマネージャーさんが作ったケアプラン、利用者さんが今どんな状況で体のどこが悪いのかなどの情報をまとめて、家族の方はどう思っているのかなどの情報から利用者さんは今こういったことに困っているという分析をするの。

その分析からケアマネージャーさんが色々なサービスを利用さんに勧めたりしてサービスが始まるわ。例えば今右腕が動かなくて、朝デイサービスへ行くのに支度が遅れてしまう、奥様にも手伝ってもらっているが奥様も腰痛を訴えていて、介護疲れを感じている。など情報をまとめていま困っていることをわかりやすくしていくの。

利用者さんは朝デイサービスに行くまでの時間に遅れてしまっていることに困っているからその時間にヘルパーさんを入れて、手伝ってもらおうと情報を元にサービスの利用を利用者さんや家族に促すわ。

サービスを開始して終わりではなく、ヘルパーさんも交えてこの過程があっているのかどうかを評価していくの。家族や利用者さんが負担が減って、良くなったわという評価がでるかもしれないけれどそうしたら今度は次の目標を立てていくの。

送れないようにデイーサービスに通えるようになった、そうしたら奥様も負担が減ったので趣味のいけ花をまたはじめようと思っているなど新たにできることを増やして、利用者さんが今よりも質の高い生活、QOLを送れるようにしていくことが介護過程なの。

そして評価をして終了ではなく、こういったこともできるようになってきたから、次はこういったこともできるようにしていこうと新たな目標を立てて自立への道を歩んでいけるようにしていくの。

目標を達成してケアプランを見直すことで新しい問題も出てくるかもしれないし、ほかの困っていることに対してケアをしていくこともできるわ。

そういった介護過程を作って行くうえで大事なのはヘルパーさんの気づきだと先生は話してくれたわ、普段利用者さんに接することの多い、ヘルパーさんは利用者さんの行動、顔色、体調、話を聞いて困っていることやどうしたいかなど、また介護をしている家族、旦那さんや奥様、息子さんや娘さんなどから直接話を聞くこともできるから話を聞いてサービス提供責任者やケアマネージャーさんに報告することで目標を立てやすくなるわ。

利用者さんにとってヘルパーさんは一番身近で相談できる人にならないといけないということを学んだわ。そのためには利用者さんを良く見て体調の変化など気づく、利用者さんの話をしっかり聞く、傾聴がとても重要だということを先生から学んだわ。

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14日目を振り返って

最期の発表を終えた私たちは次回最後のテストを迎えてこの学校は終了になるわ。みんなテストへの不安と学校が終わることに色々なことを思っていたわ。仕事をしながら通っている人は、仕事と両立するのは大変だったけれど資格も取れたしいろいろな人に出会えてよかったと言っている人や、現在施設で働いている人は訪問の話を聞くのはとても新鮮で面白かったという人もいたわ。

おきくも施設の話を聞くのはとても新鮮だったからいろいろな話を聞けたし学校終わってもラインのグループは続けたいし、会って話をしようとみんなで最期の日に向けてがんばろうと話して14日目の授業は終わったわ。

いよいよ次回は学校最終日総まとめとテストです。今日はこれでおしまいです、また次回ね。

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