おむついらない?育児教育~膀胱発達

未分類 子育てニュース

672_04e409f0d1eb0fbeabc0b4a98a4565b1

おむつなし育児知って 成長と膀胱発達探る

 おむつに頼りすぎない赤ちゃんの暮らしを提唱する「おむつなし育児研究所京都サロン」(京都市上京区)が、乳幼児の尿量調査を始めた。0歳からおまるなどで排せつしている赤ちゃんの膀胱(ぼうこう)が成長とともに発達しているかを確かめるのが狙い。母子の心と体の変化に関するアンケートも実施しており、協力を呼び掛けている。
 おむつなし育児とは、おまるやトイレなどおむつの外で排せつをさせる方法で、外出時や夜間など必要に応じておむつも使う。
 紙おむつの進化などを背景に、おむつ外れの年齢は時代とともに遅れており、現在は平均3歳半とも言われている。「紙おむつを使った場合、1歳児の膀胱の大きさは新生児の時と同じ」と指摘した海外の論文をサロン代表の西山由紀さん(47)が読み、膀胱の発達と尿量の変化に関心を持っていた。0歳からおまるを取り入れた場合、しっかりためて出せる傾向が見られ、実際の成長を確認しようと調査を始めた。
 尿量調査は、「おむつなし育児」を取り入れている生後0カ月~2歳が対象。はかりとおまるを準備し、尿量と排せつの時間間隔を報告してもらう。毎月1回報告してもらい、10月まで取り組むが1回だけの報告でも可。
 同時に京都大付属病院の臨床心理士の協力を得て、36項目のアンケートを8月末まで実施中。「赤ちゃんに話しかける時間が増えた」「便秘が治った」「夫の育児参加が増えた」など、おむつに頼らない排せつを取り入れたことによる変化を尋ねている。
 西山さんは「排せつは生まれたときから備わっている赤ちゃんの三大欲求の一つ。おむつなし育児を知ってもらい、機嫌のよい赤ちゃんや子育てを楽しむ母親の増加につなげたい」と話す。
 尿量調査やアンケートの詳細はホームページに掲載している。

関連記事